今回ご紹介するのは三重県のお出かけ・デートスポット鳥羽水族館です!
水族館といえば夏休みの家族のお出かけやデートには定番ですね。
私は旅先の近くにあれば予定になくとも必ず行くほど水族館好きです。
では、水族館好きによる鳥羽水族館の見どころと特徴をご紹介します!
鳥羽水族館の他とは違う特徴
他の水族館にはない鳥羽水族館の魅力的な特徴をご紹介します。
特徴①飼育されいる種類が日本一多い
鳥羽水族館が誇るのはなんといっても飼育種類数です。
約1,200種類30,000点の海の生き物が展示されていて日本一の数です。
飼育種類数だけでいえば、有名な海遊館(大阪)や美ら海水族館(沖縄)の倍近い数です。
12ものエリアに分かれており、全部見るのためには3~4時間くらいは余裕をもっていた方がいいですよ。
特徴②順路がない珍しい水族館
水族館や博物館には順路の看板が立っているのが一般的なイメージですよね。
通常一本道で前に見た展示に戻ることは少ないんじゃないでしょうか。
ですが、鳥羽水族館には順路がありません。
そして日本を代表する広さを持ち、すべてのエリアに行き来しやすくなっています。
通路の全長は1.5kmもあり歩き疲れたら休憩がてらの食事もとりやすいつくりとなっていました。
鳥羽水族館の見るべき展示
先ほど説明したように飼育数が多い鳥羽水族館にはぜひ見ていただきたい動物がたくさんいます。
そんな中で私が厳選したおすすめの生き物を紹介します!
おすすめ①愛くるしいラッコ
鳥羽水族館といえばラッコと言ってもいいほど水族館の顔となっています。
SNSでも話題となっていますね。
ラッコのお食事タイムは鳥羽水族館に行ったら必ず見てください。
飼育員さんに懐いている姿は誰でも心を撃ち抜かれるほどです。
食事だけではなく、飼育員さんとの芸の披露もしてくれます。
見ごたえもあり、このためだけに水族館へ行く価値があります。
ラッコのお食事タイムはめちゃくちゃ混みます!
近くで見たい方は早めに場所を確保しておく必要があります。
おすすめ②ジュゴンを見ることができるのはここだけ
ジュゴンは人魚のモデルとなった哺乳類です。
大きくて真正面から見るとブサカワでした(笑)
ゆったりと泳ぐ姿には癒されますね。
なんとこちらのジュゴン、日本で見れるのは鳥羽水族館だけ!
世界でも鳥羽水族館を合わせて2か所しか飼育されていません。
そんな希少なジュゴンを日本で見ることができるのは喜ばしいですね。
おすすめ③青いザリガニ
ザリガニが青い!!!
見た瞬間衝撃を受けました。なんなら二度見しました。
そして青いザリガニ、めちゃくちゃかっこいい!
この写真は色補正などの加工を一切していません。
なのに、このペンキ被ったんか?レベルの青さが素晴らしい。
しかし調べたところによると、こちらの青いザリガニは茹でると赤くなるそうです。
それもまた、衝撃ですね。
気になる方は鳥羽水族館の公式で実験結果が載っているので見てください。
おすすめ④スナメリはまさに神秘的
こちらはスナメリです。
スナメリとは体調の平均が160~170㎝と小さめのクジラの仲間です。
展示方法のおかげもあるのでしょうが、とても神秘的でした。
個人的には鳥羽水族館で一番感動しました。
うまく正面からの写真が撮れなかったのが残念ですがイルカのようで可愛らしかったですよ。
鳥羽水族館情報
鳥羽水族館はなんと年中無休です!
営業時間は時期によって変わるので、事前に確認しましょう。
館内が広いことと混むことを想定して、見たいショーやお食事タイムがある場合は事前にスケジュールを組んでいると行動しやすいです。
今回はご紹介しきれませんでしたが、古代の海ゾーンも非常に興味深かったですよ。
ご家族でもカップルでも楽しめるスポットです。
ぜひ行ってみてくださいね。